眼科の名医は?病院選びの重要性、手術前は慎重に!

お医者さんも人間なので、レベルや経験、さらに人間性などを考慮するとまさに千差万別で様々な人がいます。
やはり誰もが名医と呼ばれる人に診てもらいたいと思うでしょう。

医師眼科の名医と言われているドクターリスト
このリストにも挙げられている井上眼科病院の若倉雅登先生の著書「目の異常、そのとき」という本を読んでみました。

この本は様々な眼科の疾患を持つ人達のエピソードをまとめたものです。

白内障の手術を受けたばっかりに、それまでできていた好きな読書ができなくなってしまった人のエピソードがあります。
この患者さんは手術後に奥さんにすすめられて若倉先生のもとを訪ねていますが、一度受けてしまった白内障の手術はやり直しができません。

白内障があればすぐ手術したくなるのが、外科医としての眼科医の習性ともいえるが、患者さん一人ひとりの生活形態、生活実態までよく考察してくれる医師は少ない気がする。

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診察を受けたものの短い時間でさっさと診断され、ほんとに大丈夫かな、もっと色々やり取りして自分の状況を分かってもらいたい、と思った経験は誰でもあるのではないでしょうか。

この本を読むと、こんな先生に診てもらいたい、と思わせてくれるエピソードが沢山載っています。

しかし残念ながら現在の医療事情では、患者さん一人ひとりの生活形態、生活実態までよく考察してくれる医師というのは、なかなかいません。
本来病気の根本治療においては医師のこのような態度は必要不可欠のはずなのですが…。

診察でちょっとでも不信感を感じた場合、特に目の手術などは取り返しがつかないことがあるので、緊急でなければ他の病院でも診察を受けてみるということは大切なことです。

また、別のエピソードでは、斜視のせいでいじめを受けた患者さんについて、眼科の領域を超えて身体醜形障害にまで話が及んでいます。

この患者さんは実際には斜視ではなく思い込みだったわけですが、斜視を治さないといじめられる、という想いはとても辛いものだと思います。

若倉先生は、からかった生徒を「ぶん殴ってやる」と言いたかったという衝動を心に秘め診察したことを明かしていますが、人間味が感じられてとても好感が持てます。

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参考文献

目の異常、そのとき
若倉雅登 著

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