群発頭痛とは 原因、症状、治療について

群発頭痛とは何か、原因、症状、治療について解説します。

群発頭痛

片側の眼窩部(がんかぶ:目の奥)~側等部にえぐられるような激痛発作が起こる頭痛です。

他の疾患が原因ではない頭痛の中では最も強い痛みを伴います。

20~40歳代の男性に多くみられ(男女比 5:1)、有病率は0.01%(1万人に1人)と稀です。

高身長、大酒飲み、ヘビースモーカーに多いというデータもあります。

片頭痛同様に60歳くらいまでにおさまることが多いといわれています。

スポンサーリンク

群発頭痛の原因

原因ははっきりとは分かっていません。

視床下部が発生源とする説、三叉神経と血管の関係で起こる説、内頸動脈周囲に発生源がある説、などがあります。

群発頭痛の症状

片側の眼窩部~側等部に突然激痛が起こり1時間位続きます。

群発期と寛解期があり、群発期は毎日同じような時間帯に発作が現れます。

深夜に多くみられ、REM睡眠に関係しているとも言われています。

群発頭痛の治療

トリプタン製剤の注射、100%酸素の吸入などが行われます。

予防としてカルシウム拮抗薬が用いられます。

患者が見つけた発作を避ける方法

群発頭痛に悩んでいた桜木恵さんという方は、著書「群発頭痛の痛みを緩和して自分に自信を取り戻す」の中で、熱湯などの蒸気・湯気を鼻から吸入することで発作を避けられるとしています。

この方法ですべての人の発作が止められるわけではありませんが、試してみる価値はあります。

桜木さんは会社で発作が起こると医務室を借りて治まるまで寝ているしかありませんでしたが、発作がきたらポットに入れた熱湯の湯気を鼻から吸うことで発作を免れることができるようになりました。

カルシウム拮抗薬などは副作用も強い薬なので常用は避けたいものです。このような方法で止めることができるならラッキーだと思います。

食事を改善する

片頭痛や脊髄小脳変性症など原因不明の脳の疾患は体質に問題がある可能性が高いといえます。

片頭痛の治し方 原因 症状 片頭痛に効く食べ物について
脊髄小脳変性症 多系統萎縮症の原因 症状 治療と完治例について

不自然な食べ物(食品添加物、遺伝子組み換え食品、精製された糖質など)をなるべく控え、体を修復する作用がある様々な野菜を食べるようにすることが体質改善につながります。

健康的な食生活について

西式甲田療法

西式甲田療法は、各種の頭痛を改善する効果があります。
実行する場合、専門家の監視下で行ってください。

難病 原因不明の病気が治る西式甲田療法とは 少食 断食の効果について

スポンサーリンク

参考文献

病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経
医療情報科学研究所 (編集)

スポンサーリンク